2010年8月1日日曜日

財政再建をするというのはサービスが低下するということ

橋下知事また私立小中の助成削減方針…私学反発

 財政悪化に苦しむ大阪府の橋下徹知事が、「財政構造改革」の目玉として、来年度からの私学助成の見直しを打ち出し、私学関係者が危機感を募らせる。

 焦点は私立小中学校への助成金で、橋下知事は「義務教育は公立の受け皿がある。私立に行くなら保護者が対価を支払うべきだ」と大きく切り込む構えだ。知事就任直後の2008年度に25%カットしたことにより、私立小中への助成は全国最低水準になっており、私学側は「これ以上削減されれば、経営が立ち行かない」と戦々恐々。授業料値上げが相次ぐ可能性も高く、保護者からも反対の声が上がる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100731-00000540-yom-pol




橋下府知事が、私学の助成金を削減する方針だとか。

小中学校ならしかたが無いよね。

上に書いてある知事の言い分はもっともだと思う。

公立に全入できない高校ならともかく、小中学校は基本的に全員公立に入れるわけだからね。

次のような意見も有るようだけど、こういう家庭は個別に対応すれば良いでしょう。

個別に対応した方が、ずっと安く上げられる。

大阪私立中学校高等学校保護者会連合会の田尻忠邦顧問は「いじめや不登校を理由に私立に転校する子供もいる。ある程度は保護者負担に配慮してほしい」と主張する。


それにしても、財政再建って大変ですよね。

サービスの低下と同義ですからね。

民主党に出来るのかしら?

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