2010年7月14日水曜日

突出したスピード感

読売新聞の調査によると、菅内閣の内閣支持率が4割を下回り38%だったそうです。

そして、不支持が5割を超え、支持と不支持が逆転しました。

記事によると、就任1ヶ月での支持率の下落幅が2000年以降もっとも大きいのだそうです。


2000年以降と言うことは、あの森内閣を超えたということでもあります。

しかも、森内閣の下落幅が14ポイントだったのに対して、菅内閣の下落幅は26ポイントなのだそうです。

森内閣のおよそ2倍落ちたことになります。

驚きました。



森内閣と言えば、小渕総理が病床にあるときに、内輪の談合で決まったと批判された内閣です。

当時、かなりのバッシングをされていたのを覚えています。

そしてその後も「神の国発言問題」やら「無党派層は寝ていてくれればいい発言」やら「えひめ丸事件」やらで、すごい勢いで支持率を下げていきました。

正直、この人を超える人は、しばらくでないだろうと思っていました。


それが、森内閣の2倍って…。

菅さんはちゃんと選挙をして選ばれたのにね。


今後も現在のスピード感を維持し続けるのでしょうか?

なんか、そうなりそうな気がしますね。

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