2010年9月13日月曜日

ペイオフで保護対象が決定

初のペイオフ適用が決まった日本振興銀行。

保護対象外の人数が3423人で、110億円がペイオフで保護されないことがわかりました。

一人当たり300万円程度ですから、それほど大きい数字ではないですね。

もちろん、中には数千万円という人もいるでしょうけど。

日本振興銀行(東京都千代田区)の金融整理管財人の預金保険機構は12日、同行の同一人物の預金を取りまとめる「名寄せ」作業を終了した。経営破綻(はたん)した10日時点の預金残高5820億円のうち、預金保険で保護されない1000万円を超える預金は、全預金者の2.7%に当たる3423人が持ち、総額110億円と判明した。


この110億円が全額かえってこないわけではありません。

清算処理が終われば、残ったお金が割り振られるはずです。

これを機に、慌てて銀行預金を見直している人もいるでしょうね。

お金が返ってこないとなったらたまらないですものね。

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